コンサルタント
とみたつづみ
この記事では次の内容をまとめています。
- 起業家におすすめの決済代行会社
- おすすめの電子マネー決済
- おすすめのQRコード決済
キャッシュレス決済を導入しようと考えている起業家が知っておくべきことを全てまとめました。
この記事は2024年1月に執筆されました。
集客やSNSの仕組み化、高単価商品の開発、成約率の高いセールスを身につけることでこのような結果に繋がってます。
- ヨガ教室が4ヶ月で月商20万円→月商140万円
- 女性コンサルタントが3ヶ月で月商0円→月商80万円
- ケーキ教室の経営が4ヶ月で月商0円→月商60万円
- コーチングビジネスで3ヶ月で月商0円→47万円→さらに77万円達成
- 冨田自身は最高月商1200万、年商7000万円超えを達成
- 9ヶ月で最高月商2万円、当時の年収は10万円だけど、4ヶ月後には月商60万円の教室ビジネス
- 月商0円の女性コンサルタントが2ヶ月で月商33万円達成
- 最高月商30万円のコンサルタントが受講26日で140万円達成
- 無料のSNSを活用して1ヶ月で公式LINEへの登録数が200人アップ
- 集客を仕組み化して、利益率の高いコンサル業で年商3000万円の売上達成
- LINE登録からのご相談申し込み率が25%を継続中
- アメブロと公式LINEを使って受講3ヶ月で月商100万達成
- インスタと公式LINEを使って受講9ヶ月で月商60万円達成
- アメブロと公式LINEを使って受講2ヶ月で月商33万円達成
- オンラインでの高額セールスの成約率が70%以上をキープ
- オンラインでのコンサルで受講生の9割以上が月商3倍〜100倍以上の売上達成
- 商品がなかった女性コンサルの商品を作り、単価18万円で販売。成約率が100%を継続中
- 女性コンサルタントのオンラインでの高額セールスで月商140万円を達成(商品単価28万円)
- 3ヶ月で単価100万円のコースをオンラインで販売し、成約達成
- 教室ビジネスを協会ビジネスに変えて、月商60万超えを達成
- 女性コーチングビジネスで商品がない状態から月商50万円超えを達成
- インスタ広告とFaceBook広告を使って月商250万円を達成
- インスタを活用し、フェイシャルサロンへの集客と物販で月商100万円超え
- インスタライブからの集客で月商100万円達成
- FaceBook集客からの売上2000万円超えを達成
- FaceBook広告を使って、売上1300万円超えを達成
など、他にも多数実績があります。
起業家がキャッシュレス決済を導入する2つの方法
起業家がキャッシュレス決済を導入するには次の2つの方法があります。
- 直接契約
- 決済代行会社を利用する
直接契約とは決済事業者と直接提携することです。
仲介を挟まないので手数料が安く済むのがメリットです。
一方で、決済代行会社とは様々なキャッシュレス決済事業者と提携している会社のことです。
1つの代行会社と契約するだけで多くの決済方法が利用できます。
ただし、直接契約よりも手数料が高いのがデメリットです。
起業家におすすめの決済代行会社6選
この章では起業家におすすめの決済代行会社をご紹介します。
①AirPAY ②Square ③STORES決済 ④stera pack ⑤スマレジ・PAYGATE ⑥SBペイメントサービス
AirPAY
特徴
- iPadまたはiPhoneとカードリーダーを1台用意するだけで導入できる
- ご利用控えを印刷する場合はプリンターも必要
- 入金回数が月6回または3回と多い
- AirPAY QRにも申し込めばQRコード決済も導入可能
対応しているキャッシュレス決済
クレジットカード・・・VISA、JCB、Mastercard、American Express、Diners Club、Discover、銀聯
電子マネー・・・交通系電子マネー9種、iD、QUICPay
各種費用
振込手数料・月額固定費は0円
決済手数料
クレジットカード・・・3.24%
電子マネー・・・3.24%
Square
特徴
- 最短で申し込み当日に審査完了
- 登録口座によっては翌営業日に売上金が入金される
- Androidスマートフォンでのタッチ決済が受付可能
対応しているキャッシュレス決済
クレジットカード・・・Visa、Mastercard、American Express、JCB、Diners Club、Discover
電子マネー・・・交通系電子マネー9種、iD、QUICPay
QRコード・・・PayPay
各種費用
振込手数料、事務手数料、解約料はなし
決済手数料(対面決済の場合)
クレジットカード、交通系電子マネー、QUICPay、PayPay・・・3.25%
iD・・・3.75%
STORES決済
特徴
- 交通系電子マネーの決済手数料が業界最安水準
- 最短3営業日で利用開始
- VisaとMasterCardでのクレジットカード決済は2回払い・リボ払いに対応
対応しているキャッシュレス決済
クレジットカード・・・Visa、Mastercard、American Express、JCB、Diners Club、Discover
電子マネー・・・交通系電子マネー9種、QUICPay
QRコード・・・WeChat Pay
各種費用
初期費用・月額固定費はなし
自動入金なら振込手数料は無料
決済端末代金は条件達成で0円
決済手数料
クレジットカード・・・3.24%
交通系電子マネー・・・1.98%
QUICPay・・・3.24%
QRコード・・・3.24%
stera pack
特徴
- 1年間の固定費が0円になるお試しプランあり
- Visa、Mastercardの決済手数料がお得
- 扱っている決済方法が多い
対応しているキャッシュレス決済
クレジットカード・・・VISA、JCB、Mastercard、American Express、Diners Club、Discover、銀聯
電子マネー・・・交通系電子マネー9種、iD、QUICPay、nanaco、WAON、楽天Edy
QRコード・・・楽天ペイ、d払い、PayPay、メルペイ、au PAY、ゆうちょPay、Alipay、WeChat Pay、銀聯
各種費用
初期コストは無料
サービス利用料はお試しプランなら13ヶ月目まで無料、スタンダードプランなら月額3,300円
決済手数料
3.24%(ただし、スタンダードプランならVisa・Mastercardの手数料が2.70%)
スマレジ・PAYGATE
特徴
- プリンター内蔵の端末なので1台で完結
- 申し込みから約2ヶ月で使えるように
- POSレジと連携することでより便利に
対応しているキャッシュレス決済
クレジットカード・・・Visa、Mastercard、American Express、Diners Club、JCB、銀聯、Discover
電子マネー・・・交通系電子マネー9種、iD、WAON、nanaco、楽天Edy、QUICPay
QRコード・・・WeChat Pay、Alipay、d払い、PayPay、メルペイ、楽天ペイなどの主要ブランド
各種費用
初期費用・・・0円
月額利用料・・・3,300円
端末代金・・・0円
決済手数料
クレジットカード・・・2.90%~
電子マネー・・・3.24%~
QRコード・・・2.00%~
(詳細は要問い合わせ)
SBペイメントサービス
特徴
- クレジットカード決済のみ分割払いが可能
- 様々な端末の種類がある
- AIがクレジットカードの不正使用を検知
対応しているキャッシュレス決済(店舗での決済手段)
クレジットカード・・・Visa、Mastercard、American Express、Diners Club、JCB、銀聯、Discover
電子マネー・・・交通系電子マネー9種、iD、WAON、nanaco、楽天Edy、QUICPay
QRコード・・・PayPay、au PAY、d払い、J-Coin Pay、メルペイ、楽天ペイ、銀聯、WeChat Pay、Alipay、街口支付など
各種費用
初期費用、月額費用、端末費用は導入する端末によって異なる
決済手数料
クレジットカード・・・3.24%~
電子マネー・・・2.90%~
QRコード・・・2.00%~
起業家が導入すべきクレジットカードブランド3選
この章では起業家が決済方法として導入すべきクレジットカードのブランドをご紹介します。
①Visa ②JCB ③MasterCard
Visa
日本国内におけるクレジットカードの国際ブランドのシェア率でVisaはおよそ50%と半分を占め、クレジットカード決済を導入するなら特に外せないブランドと言えます。
JCB
JCBのシェア率はおよそ3割で、Visaに続いて2番目によく使われています。
MasterCard
シェア率は20%弱。
Visa、JCB、Mastercardの3つを導入しておけばかなりの割合をカバーできます。
起業家におすすめの電子マネー決済サービス5選
この章では起業家が導入するのにおすすめの電子マネー決済をご紹介します。
①交通系IC ②楽天Edy ③nanaco ④WAON ⑤iD
交通系IC
Suica、Kitaca、PASMO、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけんなど公共交通機関の乗車券として使えるカードです。
駅の券売機で気軽に買うことができるため、若い層にもよく使われています。
楽天Edy
楽天が提供する電子マネー決済サービスです。
楽天ポイントを貯めることができるので「ポイントを集めてるから、できれば楽天Edyで払いたい」と考える方もいます。
nanaco
セブンイレブンが発行する電子マネーです。
セブンイレブンはもちろん、イトーヨーカドーなど全国90万店舗で使用できます。
WAON
イオンが発行する電子マネーで、全国約130万4千ヶ所で使用できます。
WAONポイントを貯めることができるので、イオンはもちろん、加盟店で買い物をする機会が多い方は所有するメリットが大きいです。
iD
クレジットカード、デビットカード、QR決済など様々な決済サービスに対応していて、設定すればカードやスマートフォンを端末にかざすだけで電子マネー払いができるようになります。
起業家におすすめのQRコード決済サービス5選
この章では起業家が導入すべきQRコード決済サービスをご紹介します。
①PayPay ②楽天ペイ ③d払い ④au PAY ⑤LINE Pay
PayPay
ユーザーは6,100万人で、日本国内で最も使われているQRコード決済です。
PayPayを導入するだけでもかなりの人口をカバーできます。
楽天ペイ
PayPayの次に使われているQRコード決済です。
電子マネー決済の楽天Edyと同様に、導入すれば楽天ポイントを集めている顧客に喜ばれます。
d払い
ドコモによるQRコード決済ですが、dアカウントを持っていればドコモユーザー以外も使用することができます。
d払いアプリダウンロード数とd払い(iD)会員数の合計は5,199万人とかなり多いです。
au PAY
auユーザー以外でも利用可能で、会員数は3,000万人を突破しています。
Pontaポイントが貯まるので、導入すればポイントを集めている顧客からの満足度が高くなります。
LINE Pay
店舗での支払いはもちろんのこと、LINEの友だちに送金することもできるとても便利なコード決済です。
PayPayアカウントを持っていなくても、LINE PayユーザーならPayPayのコードをスキャンするだけでLINE Payで支払いができます。
まとめ
起業家がキャッシュレス決済を導入するなら、様々な決済サービスと提携している仲介会社と契約するのが便利です。
会社によって提携している決済サービスが異なるので、各決済サービスの特徴を知っておくこともまた大切です。