ツール・システム

起業家が経理・確定申告に使える会計ソフト5選

起業家が経理・確定申告に使える会計ソフト5選
売上コミット
コンサルタント
とみたつづみ

この記事では次の内容をまとめています。

・起業家におすすめの会計ソフト

・起業家が会計ソフトを使うメリット

・起業家が会計ソフトを使うデメリット

経理や確定申告のやり方が分からずにお困りの起業家さんが知っておくべきことを全てまとめました。

この記事の内容は2024年3月現在のものです。

集客やSNSの仕組み化、高単価商品の開発、成約率の高いセールスを身につけることでこのような結果に繋がってます。

  • ヨガ教室が4ヶ月で月商20万円→月商140万円
  • 女性コンサルタントが3ヶ月で月商0円→月商80万円
  • ケーキ教室の経営が4ヶ月で月商0円→月商60万円
  • コーチングビジネスで3ヶ月で月商0円→47万円→さらに77万円達成
  • 冨田自身は最高月商1200万、年商7000万円超えを達成 
  • 9ヶ月で最高月商2万円、当時の年収は10万円だけど、4ヶ月後には月商60万円の教室ビジネス
  • 月商0円の女性コンサルタントが2ヶ月で月商33万円達成
  • 最高月商30万円のコンサルタントが受講26日で140万円達成
  • 無料のSNSを活用して1ヶ月で公式LINEへの登録数が200人アップ
  • 集客を仕組み化して、利益率の高いコンサル業で年商3000万円の売上達成
  • LINE登録からのご相談申し込み率が25%を継続中
  • アメブロと公式LINEを使って受講3ヶ月で月商100万達成
  • インスタと公式LINEを使って受講9ヶ月で月商60万円達成
  • アメブロと公式LINEを使って受講2ヶ月で月商33万円達成
  • オンラインでの高額セールスの成約率が70%以上をキープ
  • オンラインでのコンサルで受講生の9割以上が月商3倍〜100倍以上の売上達成
  • 商品がなかった女性コンサルの商品を作り、単価18万円で販売。成約率が100%を継続中
  • 女性コンサルタントのオンラインでの高額セールスで月商140万円を達成(商品単価28万円)
  • 3ヶ月で単価100万円のコースをオンラインで販売し、成約達成
  • 教室ビジネスを協会ビジネスに変えて、月商60万超えを達成
  • 女性コーチングビジネスで商品がない状態から月商50万円超えを達成
  • インスタ広告とFaceBook広告を使って月商250万円を達成
  • インスタを活用し、フェイシャルサロンへの集客と物販で月商100万円超え
  • インスタライブからの集客で月商100万円達成
  • FaceBook集客からの売上2000万円超えを達成
  • FaceBook広告を使って、売上1300万円超えを達成
    など、他にも多数実績があります。

起業家の経理・確定申告に使えるおすすめ会計ソフト5つ

この章では起業家の経理や確定申告に使える会計ソフトをご紹介します。

おすすめ会計ソフト5選
①freee会計
②弥生
③マネーフォワード クラウド
④円簿青色申告
⑤ジョブカン青色申告

freee会計

・銀行口座やクレジットカードと連携し、明細を自動で取得できる

・スマホでレシートを撮影して情報を読み込める

・AIが自動で仕訳を判断

・○×など、簡単な質問に答えながら確定申告の作業が進められる

・スマホからでも確定申告ができる

・チャット、メール、電話とサポート内容が充実

料金プラン

スターター、スタンダード、プレミアムの3種類。

確定申告書類の作成・提出は全プランで可能。インボイス対応の消費税申告の機能はスタンダード・プレミアムのみ対応。

月額980円〜。

対応OS

・サポート対象期間中のWindows

・サポート対象期間中のmacOS

対応可能な確定申告の種類

・白色申告

・青色申告

弥生

・「やよいの青色申告オンライン」「やよいの白色申告オンライン」など様々なソフトがある

・登録ユーザー310万人以上

・全ての製品が無料で試せるので初めてでも安心

・クラウドサービスとデスクトップソフトがある

・会計初心者でも使いこなせるように設計に工夫が施されている

・業界最大規模のカスタマーセンターを持つ

料金プラン

やよいの青色申告オンライン(個人事業主向け)

年額8,800円~

やよいの白色申告オンライン(個人事業主向け)

フリープランは無料、有料プランは年額9,200円〜

対応OS

・Windows

・macOS

対応可能な確定申告の種類

・やよいの青色申告オンライン 青色申告

・やよいの白色申告オンライン 白色申告

女性起業家

マネーフォワード クラウド

・2300社以上の金融機関やサービスに対応しており銀行口座やカードとの連携が可能

・専用の家計簿アプリとの連携が可能

・レシートを撮影して自動で仕訳入力

・アプリを使ってスマホから確定申告書類の提出が可能

料金プラン

個人事業主向けのプランはパーソナルミニ、パーソナル、パーソナルプラスの3種類。

経理の仕訳登録や確定申告は全プランで可能。

消費税の集計・申告はパーソナル、パーソナルプラスのみ対応。

無料プランもあり。

月額900円〜。

対応OS

・Windows

・macOS

対応可能な確定申告の種類

・白色申告

・青色申告

円簿青色申告

・無料で使える

・初心者でも分かりやすい画面設計

・クラウド型なのでオフィスでも自宅でもネット環境があれば使える

・消費税法の改正があっても無料でバージョンアップ

・やよいの青色申告のデータをインポート可能

料金プラン

無料

対応OS

・Windows

・macOS

対応可能な確定申告の種類

青色申告

ジョブカン青色申告

・導入実績18万社以上、23万人以上

・15年以上の実績

・質問に答えていくだけで確定申告書類ができる

・確定申告提出完了まで担当者がサポート

・初めての人でも使えるようにマニュアルを用意

・デスクトップ版の商品もあり

料金プラン

年額12,000円

対応OS

・Windows

・macOS

対応可能な確定申告の種類

青色申告

起業家が経理や確定申告に会計ソフトを使うメリット5つ

この章では起業家が経理や確定申告をするのに会計ソフトを使うメリットをご紹介します。

会計ソフトを使うメリット
①経理や確定申告にかかる時間が浮く
②難しい専門知識が必要ない
③青色申告が簡単になる
④計算が正確
⑤データをなくす心配がない

経理や確定申告にかかる時間が浮く

まず、大きなメリットといえば作業効率が上がることです。

全て自力で帳簿をつけたり、確定申告の作業を進めたりする場合、かなりの時間がかかります。

しかし、会計ソフトを使えば、カードや銀行の明細を自動で登録したり、レシートの写真から情報を読み取ったりと便利な機能が使えて、時間を大幅に節約できます。

起業家は日々の業務で忙しい方が多いので、事務作業を会計ソフトで効率化できるのは大きなメリットですね。

難しい専門知識が必要ない

帳簿をつけたり、確定申告の書類を用意したりするには税や経理の知識が欠かせません。

中にはこうした知識がほとんどないという方もいるでしょう。

会計ソフトを使えば、知識がなくても経理作業を進めることができます。

確定申告で言えば、ソフト側からの質問に回答していくだけで必要な書類が仕上がるものもあります。

経理に必要な知識を身に付ける時間がないという方は会計ソフトに頼りましょう。

青色申告が簡単になる

白色申告はやり方が比較的簡単なので、初心者でも1人で行えるケースが多いです。

一方で、青色申告は節税効果が高いというメリットはあるものの、原則として複式簿記という少し複雑な形式で帳簿をつけることが義務付けられており、1人で申告をするハードルが上がります。

しかし、会計ソフトを使えば、複式簿記もほぼ自動でつけることができ、申告の難易度は一気に下がります。

ちなみに青色申告を利用するにはあらかじめ税務署に所定の書類を提出しなくてはいけません。

計算が正確

会計ソフトを使うと、計算が正確になるというメリットがあります。

手書きで帳簿を付ける場合、計算ミスが起こる可能性があります。

どこかでミスが起こると、確定申告の際に収支を整理するときにズレが発覚し、原因を特定するのに時間がかかる恐れがあります。

データをなくす心配がない

クラウドの会計ソフトを使用すると、データをなくす心配が基本的にありません。

一方で、紙やエクセルなどで管理する場合、何かのトラブルでデータがなくなってしまうこともあり得ます。

帳簿は数年間保存することが求められているため、例え確定申告が終わっても、データを紛失するのは大きな問題です。

こうした面で、会計ソフトを選ぶ際はクラウドサービスを選ぶと安心です。

起業家が経理や確定申告に会計ソフトを使うデメリット3つ

この章では起業家が会計ソフトを利用するデメリットをご紹介します。

会計ソフトのデメリット
①無料のプランでは機能が不十分なことも
②会計の知識が身につかない
③メンテナンス中は使えない

無料のプランでは機能が不十分なことも

会計ソフトの中には無料プランが用意されているものもあります。

しかし、無料プランでは機能が制限されていて、思うようにサービスを使えないことがあります。

お金をかけずに使えるのはメリットですが、必要に応じてプランをグレードアップしましょう。

会計の知識が身につかない

会計ソフトは簿記の知識がない経営者でも使えるように、分かりやすく設計されているものが多いです。

ただし、知識が全くないと、仕訳作業や確定申告をしていて、どのように処理すればいいのか分からないところも出てくるかもしれません。

経営者は会計の知識を持っていて損はありません。

会計ソフトを利用するとしても、簡単でも知識をつけるのがおすすめです。

メンテナンス中は使えない

外部のサービスを用いる場合、メンテナンスや通信障害が発生した際に経理作業ができなくなるというデメリットがあります。

最悪の場合は、確定申告のギリギリに書類を作ろうとしたものの、トラブルでソフトが利用できなくなり、締切に間に合わなくなるといった可能性もあります。

そこで、提出が必要な書類は余裕を持って提出できるように準備するのが理想的です。

まとめ

会計ソフトは個人事業主や経営者が経理や確定申告の作業をする際に使えるツールです。

帳簿の作成を自動化できたり、初心者でも使いやすい設計になっていたりと、日々の経理作業を簡単に効率よく進めるのに役立ちます。

会計ソフトには様々な種類があり、値段や機能がそれぞれ異なるので、自分が求める条件に合うものを選びましょう。

ABOUT ME
売上コミットアカデミーとみたつづみ
売上コミットアカデミー(UCA)運営/主宰の株式会社つづみプロジェクト代表取締役 とみたつづみです。
超豪華23大特典を無料プレゼント
あわせて読みたい