コンサルタント
とみたつづみ
この記事では次の内容をまとめています。
- 外注でよくあるトラブル
- 外注のトラブルを避ける方法
これから外部委託しようと考えている、業務委託をしているけれどトラブル対策は何もしていないという方が知っておくべきことを全てまとめました。
集客やSNSの仕組み化、高単価商品の開発、成約率の高いセールスを身につけることでこのような結果に繋がってます。
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など、他にも多数実績があります。
外注・業務委託でよくあるトラブル7選
この章では外注や業務委託でよくあるトラブルをご紹介します。
①締め切りまでに納品されない ②仕上がりのクオリティが低い ③修正に追加料金がかかる ④連絡が取れなくなる ⑤報酬の振込のタイミング ⑥情報の漏洩 ⑦契約の解約のタイミング
締め切りまでに納品されない
指定の期日までに納品されないというトラブルです。
例えば、ブログ記事のライティングをお願いしていたのに締め切りまでに記事をもらえなかったり、インスタを毎日投稿するようにお願いしたのに1日抜けたりと、業務によって様々なパターンが考えられます。
締め切りを守ってもらえなければ自分の仕事の予定も崩れてしまいます。
仕上がりのクオリティが低い
納品されたものの、仕上がりが納得いくものではないというトラブルもあります。
例えば、動画編集を依頼したものの思っていたよりもクオリティが低い、デザインを依頼したもののイメージと違うといった事例があります。
仕上がりのイメージを正確に分かってもらうのは難しいだけに発生しやすいトラブルです。
修正に追加料金がかかる
仕上がりが満足いくものでなかった場合、修正をお願いすることになります。
このとき、外注先に追加料金を要求され、予定よりも出費がかかってしまうことがあります。
委託側としては委託先の力不足によって発生した修正にも関わらず、追加料金がかかるとなると納得がいかないでしょう。
一方で、外注先は追加料金が発生するのは当然と思っているだけに、双方の主張がぶつかりやすいです。
連絡が取れなくなる
業務委託をしていた相手と急に連絡が取れなくなるというケースもあります。
一通り業務をお願いした後で連絡が取れなくなると、また1から外注先を探さなければならず、時間の無駄になってしまいます。
また、一番避けたいのは報酬を先払いしてから連絡がつかなくなるパターンです。
報酬の振込のタイミング
お互いが希望する振込のタイミングが合わないとトラブルの原因になります。
外注先は「納品したのに報酬が支払われない」というケースを避けるために先に振り込んでほしいと思う一方で、こちらは報酬を払った後で逃げられるのを避けたいという思いがあると、なかなか話がまとまりません。
ここをうやむやにしたまま取引を進めてしまうと、後で大きなトラブルになる可能性があるので、お互いが納得するまで話し合う必要があります。
情報の漏洩
こちらの重要な情報が外注先のミスで漏洩すると大きな問題になります。
例えば、SNSやブログの運用代行を委託する場合、ログインIDやパスワードが流出すると、個人情報が流出する恐れがありますし、SNSを荒らされるリスクもあります。
また、仕事をお願いする中で伝えた会社の機密情報が流出するということも考えられます。
業務委託の内容によってはこちらの重要な情報を渡すことがあるため、情報漏洩対策は欠かせません。
契約の解約のタイミング
契約を解除するタイミングで揉めることがあります。
例えば、こちらが契約を解除する旨を伝えると違約金を請求されるというケースがあります。
外注をする間のことだけでなく、契約が終わるときのことも考えて対策をしましょう。
外注・業務委託のトラブルを避ける方法8選
この記事では外注や業務委託でトラブルが発生するのを防ぐ方法をご紹介します。
①書面で契約を交わす ②業務内容を具体的に決める ③修正の回数や追加料金について決めておく ④報酬の支払い方法やタイミングに同意をもらう ⑤契約期間を決めておく ⑥秘密保持契約書を締結する ⑦納品物のクオリティの基準を共有する ⑧損害賠償の範囲を定める
書面で契約を交わす
外注でトラブルが発生するのを防ぐためには書面で契約を交わすようにしましょう。
口約束だけで委託内容をやりとりすると、後でトラブルになったときに「言った、言わない」の論争になり、解決が難しくなってしまうからです。
一方で、契約内容が書面に残っていれば問題が発生したときに冷静に対処できますし、お互いが納得した上で解決することができます。
業務委託をするたびに契約書を作るのは大変かもしれませんが、自分も相手も守ることができるので、必ず書面で残しましょう。
業務内容を具体的に決める
委託する業務内容はできるだけ具体的に相手に伝えるようにしましょう。
業務内容の認識に違いがあると、後にお互いの態度や行動に不満を持つ原因になります。
例えば、次のようなことを明確にして、契約書に記載しておくとトラブルを防げます。
- 具体的な仕事の内容
- お願いする仕事の範囲
- 締め切り
- 納品までの仕事の流れ
修正の回数や追加料金について決めておく
修正のルールについて前もって決めておくと安心です。
必ずイメージ通りに仕事を仕上げてもらえるかどうかは分からないからです。
次のようなことをルールとして定めましょう。
- 無料で修正を依頼できる回数
- 修正回数の上限
- 有料で修正する際の料金
報酬の支払い方法やタイミングに同意をもらう
外注で特にトラブルになりやすいのがお金の問題です。
まず、報酬の額や、報酬の発生条件を明確にしておきましょう。
また、報酬の支払い方法も重要なポイントです。例えば次のような方法があります。
- 一括
- 分割
- 納品完了ごと
さらに、支払いのタイミングについても業務委託先の同意を得ておきましょう。
タイミングは次のようなものがあります。
- 納品前に払う
- 納品後に払う
- 納品前に先に一部を払い、納品後に残りを払う
契約期間を決めておく
業務委託の契約期間を決めておきましょう。
期間を決めておけば、あなたが必要な期間だけ外注をお願いすることができます。
ここが曖昧だと、1年お願いしたかったのに外注先はそんなつもりがなく、途中で辞退されてしまうことも考えられます。
また、契約期間がはっきりしていると、相手も収入が入る見込みが立つというメリットがあります。
秘密保持契約書を締結する
業務委託先とは秘密保持契約書を締結しましょう。
これはあなたやあなたのビジネスに関する重要事項を漏洩させないためにとても重要です。
こうした約束をしておくことは情報漏洩を防ぐ大きな抑止力になります。
ただし、これで安心するのではなく、必要以上に重要な情報を伝えないようにしたり、自分のサイトにログインしてもらう場合はアクセス権限を調整したりと情報漏洩のリスクを減らすことが大切です。
納品物のクオリティの基準を共有する
動画制作、ブログ記事作成、デザインなど納品物を伴う外注の場合は、制作に入る前に完成のイメージを擦り合わせましょう。
これで完成後の修正の手間を省けますし、修正に関するトラブルを防ぐことができます。
イメージをできるだけ正確に伝えるためにはイメージに近い作品を提示するのがおすすめです。
また、制作に迷ったときに相談してもらえるよう、質問しやすい雰囲気を作っておくことも大事です。
損害賠償の範囲を定める
契約書では損害賠償の範囲を明確にしておきましょう。
次のようなトラブルの対策になります。
- 納期に遅れる
- 機密情報の漏洩
- 納品物のレベルが報酬に見合わない
- 連絡がつかなくなる
相手がいる以上、こちらがどれだけ対策をしても思わぬトラブルが発生することがあるからこそ、こうした契約を交わしておくことが大切です。
まとめ
外注をすると、納期に間に合わない、納品物のクオリティに納得がいかないといったトラブルが発生することがあります。
業務委託先は自分の会社や事業の人間じゃないからこそ、トラブルがこじれやすいです。
そこで、トラブルが発生しないよう、今回ご紹介したような対策を前もってしておくことが大切です。
①締め切りまでに納品されない ②仕上がりのクオリティが低い ③修正に追加料金がかかる ④連絡が取れなくなる ⑤報酬の振込のタイミング ⑥情報の漏洩 ⑦契約の解約のタイミング