コンサルタント
とみたつづみ
この記事では次の内容をまとめています。
- 会社員が起業するときの注意点
- 会社員が起業するメリット・デメリット
- 会社員を辞めて起業するメリット・デメリット
この記事では起業しようと考えている会社員が知っておくべきことを全てまとめました。
集客やSNSの仕組み化、高単価商品の開発、成約率の高いセールスを身につけることでこのような結果に繋がってます。
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など、他にも多数実績があります。
会社員が起業するときの注意点9選
この章では会社員が起業するときに気をつけるべきポイントをご紹介します。
①会社が副業を許可しているか確認する ②まずは小さな規模で始める ③取引先に事業を紹介するときはタイミングを考える ④本業をおろそかにしない ⑤経営者視点で物事を考える ⑥退職のタイミングを慎重に考える ⑦家族の理解を得る ⑧体調管理を徹底する ⑨税金の仕組みを学ぶ
会社が副業を許可しているか確認する
会社に勤めながら起業したいと考えている方はまずは会社が副業を許可しているかどうかを確認しましょう。
副業を認める会社は増えてきていますが、禁止にしているところもあります。
副業禁止なのを知らずに起業してしまうと、懲戒処分になることもあり得ます。
もし、あなたの会社が副業を禁止しているなら
- 会社員を辞めて起業する
- 副業OKの企業に転職する
などの対応が必要です。
まずは小さな規模で始める
会社員が起業するなら最初は小さな規模で始めるのがおすすめです。
なぜなら、会社に勤めながら起業する場合、どうしても事業に割ける時間は短いからです。
例えば、こんな工夫が出来ます。
- 最初は店舗型のビジネスをするのではなく、オンラインで小さく始める
- 少人数向けのサービスを始める
小さい規模のビジネスは初期投資が少ないので、回収までの期間が短かったり、リスクが小さくなったりするメリットがあります。
取引先に事業を紹介するときはタイミングを考える
今の仕事と同じジャンルで起業する場合、顧客や取引先が自分の事業のターゲットとなることがあるでしょう。
自分のビジネスについて取引先に話す際はタイミングを考えましょう。
就業時間中に個人の事業の話をするのはルール違反です。
業務外の時間に紹介するようにしましょう。
本業をおろそかにしない
起業したら本業をおろそかにしないようにしましょう。
例えば、起業の準備が忙しくて休息が取れないせいで仕事の集中力が低下してしまうと会社に迷惑をかけます。
また、業務中に自分の事業のタスクをするのは言語同断です。
個人の事情を仕事には持ち込まないようにし、これまでと同じように仕事に向き合いましょう。
経営者視点で物事を考える
起業するならこれまでの労働者視点ではなく、経営者視点で物事を考えるようにしましょう。
なぜなら、どんなに小さなビジネスでもあなたは立派な経営者になるからです。
経営者視点とは例えば次のようなことです。
- 長期的な視点で物事を考える
- ビジネスを俯瞰的な目で見る
- 競合の動向を気にかける
雇われる側の視点のままで居ては、ビジネスを長く続けていくために必要なことを見落としてしまいます。
経営者の視点を持つことで見える世界が変わり、本業にも生かせるかもしれません。
退職のタイミングを慎重に考える
会社員をしながら起業する場合、給料を超える収入が得られるようになったり、事業規模が大きくなり週末起業では対応しきれなくなったりした頃が退職のタイミングです。
ただし、退職の際は仕事の引き継ぎが必要なので、周りの事情も考えながらタイミングを決める必要があります。
会社と自分の双方が納得できる日を相談して決めましょう。
家族の理解を得る
起業するときは家族の理解を得ましょう。
なぜなら家族にも影響が及ぶからです。
例えば、本業以外の時間に作業にあたることになるため、家族との時間が減り、不満に思われることがあります。
ただし、どうしてもやりたいことなら家族に反対されてでもやるという覚悟を持つこともまた大切です。
体調管理を徹底する
起業家は体調管理がとても大切です。
一人起業家の場合は自分の体調が悪くなればビジネス全体がストップしてしまうからです。
会社員が普通に働きながら起業すると、休める時間が減り、体調を崩しやすくなるかもしれません。
これではビジネスが停滞するだけでなく、会社にも迷惑をかけてしまうでしょう。
そこで、体調が良い状態を維持できるようにできることをやりましょう。
税金の仕組みを学ぶ
起業家は税金の仕組みを知ることが欠かせません。
会社員は企業が支払いを代わりにしてくれるため、税の知識がなくても問題ありません。
しかし、独立して一定額の収入ができると確定申告と言って自分で税金の額を確定させる作業が必要になります。
もし、確定申告をしなければ追加で税が課されたり、重いと刑事罰になることもあります。
ビジネスの準備だけでなく、こうした知識をつけることも大切です。
会社に勤めながら起業するメリット・デメリット
この記事では会社員をしながら起業するメリットとデメリットをご紹介します。
メリット
安定した収入がある
大きなメリットはやはり安定した収入があることです。
起業家は収入が不安定なのがデメリットで、売上が少ないと精神的に不安定になる人もいますが、会社員をしながらの起業ならこうした不安を感じることがありません。
失敗しても取り返しがつきやすい
起業のために初期投資をしたものの事業が上手くいかず回収できなかったとしても、会社員ならまた働いて稼いで取り戻すことができます。
収入が増える
起業すると給料と事業収入の2つの収入源ができて、収入が増えます。
社会的な信用が高い
起業家は社会的信用が低く、クレジットカードを作ったり、物件を借りたりする際に審査が通らないこともあります。
一方で、企業に勤めていればこうした心配は基本的にありません。
デメリット
事業に充てられる時間が短い
本業以外の時間に作業をすることになるため、事業に当てられる時間は短くなります。
起業に全ての時間を捧げられる人と比べて結果が出るまでの時間は長くなってしまうでしょう。
プライベートの時間が減る
会社員が起業するとプライベートの時間が減ります。
普段の仕事に集中して取り組むには息抜きの時間も必要なので、意識して休む時間を作ることも大切です。
会社員を辞めてから起業するメリット・デメリット
この章では会社を辞めてから起業するメリットとデメリットをご紹介します。
メリット
後ろ盾がないので本気で取り組める
会社を辞めて退路を絶って起業すると、後ろ盾がないので本気で取り組めます。
私が主宰する売上コミットアカデミーの受講生さんの中にも、最初はお勤めをしながらビジネスをしていたものの、時間を作るために思い切って退職したことがきっかけで売上が伸びた方がいらっしゃいました。
ビジネスにかけられる時間が多い
本業がないので多くの時間をビジネスに充てることができます。正しいやり方でたくさん行動すれば、当然、結果が出るのは早くなります。
デメリット
支払うべき保険料が増える
会社員は年金保険料と健康保険料を会社と折半して支払っています。
しかし、会社を辞めると一人で全て払わなくてはいけなくなり、支払う保険料が増えます。
成功に対するプレッシャーが大きい
成功しなければ食べていけなくなるというプレッシャーと常に戦わなくてはいけません。
いつも負担を感じていては精神が持たないので、安定して集客できる仕組みを構築しておくのが大切です。
まとめ
会社員をしながら起業すると、安定した収入を得ながら事業ができるので、家計もメンタルも安定します。
ただし、体力面や時間の面では負担がかかることがあります。
そこで、会社員が起業するなら、まずは少ない時間でも回せるように小さな規模のビジネスから始めるのがおすすめです。