コンサルタント
とみたつづみ
この章では次の内容をまとめています。
- フェイシャルエステを自宅で開業する方法
- 自宅開業に必要な７ステップ
- 自宅開業に必要な資金
フェイシャルエステを自宅で始めたい人が知っておきたい内容を全てまとめました。
集客やSNSの仕組み化、高単価商品の開発、成約率の高いセールスを身につけることでこのような結果に繋がってます。
- ヨガ教室が4ヶ月で月商20万円→月商140万円
- 女性コンサルタントが3ヶ月で月商0円→月商80万円
- ケーキ教室の経営が4ヶ月で月商0円→月商60万円
- コーチングビジネスで3ヶ月で月商0円→47万円→さらに77万円達成
- 冨田自身は最高月商1200万、年商7000万円超えを達成
- 9ヶ月で最高月商2万円、当時の年収は10万円だけど、4ヶ月後には月商60万円の教室ビジネス
- 月商0円の女性コンサルタントが2ヶ月で月商33万円達成
- 最高月商30万円のコンサルタントが受講26日で140万円達成
- 無料のSNSを活用して1ヶ月で公式LINEへの登録数が200人アップ
- 集客を仕組み化して、利益率の高いコンサル業で年商3000万円の売上達成
- LINE登録からのご相談申し込み率が25%を継続中
- アメブロと公式LINEを使って受講3ヶ月で月商100万達成
- インスタと公式LINEを使って受講9ヶ月で月商60万円達成
- アメブロと公式LINEを使って受講2ヶ月で月商33万円達成
- オンラインでの高額セールスの成約率が70%以上をキープ
- オンラインでのコンサルで受講生の９割以上が月商3倍〜100倍以上の売上達成
- 商品がなかった女性コンサルの商品を作り、単価18万円で販売。成約率が100%を継続中
- 女性コンサルタントのオンラインでの高額セールスで月商140万円を達成（商品単価28万円）
- 3ヶ月で単価100万円のコースをオンラインで販売し、成約達成
- 教室ビジネスを協会ビジネスに変えて、月商60万超えを達成
- 女性コーチングビジネスで商品がない状態から月商50万円超えを達成
- インスタ広告とFaceBook広告を使って月商250万円を達成
- インスタを活用し、フェイシャルサロンへの集客と物販で月商100万円超え
- インスタライブからの集客で月商100万円達成
- FaceBook集客からの売上2000万円超えを達成
- FaceBook広告を使って、売上1300万円超えを達成
など、他にも多数実績があります。
フェイシャルエステを自宅で開業する方法２つ
この章ではフェイシャルエステを自宅で開業する２つの方法をまとめました。
① 自宅の一室をサロンにする ② オンラインでフェイシャルエステの方法を教える
自宅の一室をサロンにする
まず１つ目の方法は自宅の一室でサロンを開く方法です。
フェイシャルエステはテナントを借りなくても自宅で開業することができます。
自宅なら物件の契約料や家賃が必要ないので、初期投資や運転資金を減らせるというメリットがあります。
賃貸にお住いの場合は管理会社に一室をサロンとして使用して良いかどうか確認しておきましょう。
独立して自分のサロンを持ちたいという人におすすめの方法です。
オンラインでフェイシャルエステの方法を教える
実店舗を持つのではなく、完全オンラインで開業するというやり方もあります。
この場合、自分でできるフェイシャルエステの方法をオンラインで教えます。
私が主宰する売上コミットアカデミーでも小顔マッサージ教室をオンラインで開いている方がいて、オンライン会議ツールのZoomを使ってマッサージのやり方を教えています。
オンラインで完結するように仕組みを作れば、サロンを持つ場合に比べて初期投資を大きく減らせますし、時間に融通が利きます。
フェイシャルエステの自宅開業に必要な準備７ステップ
この章では自宅でフェイシャルエステを開業するのに必要なステップをご紹介します。
① ターゲットを詳しく決める ② メニューを作る ③ 開業資金を貯める ④ エステの施術に必要な備品を揃える ⑤ サロンの内装を作る ⑥ 集客を始める ⑦ 開業届を出す
ターゲットを詳しく決める
まずはどんな人に利用してもらいたいかを詳しく決めましょう。
理想のお客様像を決めて、その人に向けて発信することで、あなたのサービスを必要としている人の心に刺さりやすくなります。
ターゲットの決め方はこちらの記事を参考にしてくださいね。
メニューを作る
ターゲットが決まったら、その人が欲しいと感じるサービスを作りましょう。
このとき大切なのは、ターゲットの悩みを根本から解決できるサービスにすることです。
なぜなら、お客様は悩みを解決したくてあなたのところに来るからです。
また、与える価値が大きいサービスは数十万円など価格が高くなり、売上の中心になります。
フェイシャルエステの場合、お客様のお悩みは顔の肌質改善、毛穴除去、小顔など色々なパターンが考えられますね。
メニューの作り方はこちらの記事で詳しく解説しています。
開業資金を貯める
開業に必要な資金を貯めましょう。
自宅でフェイシャルエステサロンを開業すると、テナントを借りる場合に比べてかなり費用は安く収まります。
詳しい費用についてはまた後ほど解説するのでぜひ参考にしてくださいね。
エステの施術に必要な備品を揃える
自宅でフェイシャルエステサロンを開く場合、施術に必要な備品を揃えましょう。
例えばこんなものが必要です。
エステ機器
化粧品
施術用ベッド
椅子
タオル
ベッドシーツ
物によっては発注してから到着するまで時間がかかることもあるので、サロンオープンまでに間に合うよう、余裕を持って注文しましょう。
サロンの内装を作る
自宅サロンでは内装にも力を入れましょう。
あなたにとっては自宅でもお客様からすると立派なサロンです。
施術用の部屋は普通のサロンと変わらない内装にしたり、玄関から部屋までの通路やお手洗いも綺麗に整えたりと、お客様にリラックスしていただける空間づくりをしましょう。
自宅だからと気を抜かずに心地いいサロンにできればお客様は何度も通いたくなるでしょう。
集客を始める
サロンの準備と並行して集客も行いましょう。
お客様が集まらないことには売上は作れません。
売上コミットアカデミーの受講生さんでサロンオーナーをしている方はアメブロ、Instagram、facebook、チラシなどから集客しています。
ただ集客をするのではなく、自動でお客様からお申し込みが入るような集客の仕組みを作ると、集客にかける労力を大きく減らすことができます。
開業届を出す
新しい事業を始めるとき、事業開始から１ヶ月以内に開業届を近くの税務署に提出しなくてはいけません。
また、確定申告で青色申告を希望する場合は一緒に青色申告承認申請書も提出しましょう。
フェイシャルエステの自宅開業に必要な資金
この章では開業形態別に大まかな開業資金をご説明します。
自宅の一室をサロンにする場合
開業に必要なものとその費用の目安は以下の通りです。
美容機器 10〜50万円
化粧品 ５〜10万円
家具（ベッド、椅子、作業用の机） 10〜30万円
消耗品（タオル、シーツ、スリッパ、サービスドリンク） 10万円
電子機器（パソコン、プリンター、レジ） 10〜30万円
内装・インテリア 10万円
広告宣伝費 １〜30万円
運転資金数ヶ月分
オンラインでフェイシャルエステの方法を教える場合
施術を行わないため、サロンを開く場合に比べて必要な費用はかなり少ないです。
オンライン会議ツール使用料（年間） ２万円
電子機器（パソコン、プリンター） 10〜20万円
家具（作業用の机など） 10万円
広告宣伝費 １〜30万円
運転資金数ヶ月分
フェイシャルエステの自宅開業に必要な資格
フェイシャルエステを自宅で開業するのに必須の資格はありません。
ただし、民間の協会が発行しているエステティシャン資格を取れば、フェイシャルエステの技術を学ぶことができますし、自信を持って施術ができます。
また、お客様に安心してご来店いただくきっかけにもなるでしょう。
フェイシャルエステの自宅開業を成功させるポイント３つ
この章ではフェイシャルエステの自宅開業を成功させるために欠かせないポイントをまとめました。
① リピーター施策を考えておく ② 差別化できるコンセプトを作る ③ カウンセリングの練習をする
リピーター施策を考えておく
自宅フェイシャルエステサロンを長く続けるためにはリピーターが欠かせません。
なぜなら、リピーターがたくさんいれば集客に追われることがなくなりますし、売上も安定するからです。
新規集客だけでなく、リピート集客についても施策を考えておきましょう。
差別化できるコンセプトを作る
フェイシャルエステはコンセプトが非常に重要です。
なぜなら、フェイシャルエステを提供しているサロンはたくさんあるからです。
オンラインでフェイシャルエステのやり方を教える場合も同様です。
お客様に「あなたからサービスを受けたい！」と思ってもらうには、ライバルのお店と何が違うのか、他にはないあなただけのお店の強みは何かを考え、それを打ち出すことが大切です。
売上コミットアカデミーでも、受講生さんにぴったり合うコンセプトを最初に一緒に考えますよ。
カウンセリングの練習をする
お客様に満足していただき、リピートされるにはカウンセリングでしっかりお客様のお話を伺うことが欠かせません。
なぜなら、カウンセリングを通してお客様が本当に悩んでいることを聞き出し、それに合ったサービスを提供することで「来てよかった」と感じていただけるからです。
そのためにはお客様の本音を聞き出すカウンセリングができるように練習をしておくことが大切です。
カウンセリングの方法についてはこちらの記事で詳しくまとめていますよ。
月商100万円達成したフェイシャルエステサロンオーナーさんへのインタビュー
フェイシャルエステで月商100万円を達成できた売上コミットアカデミーの受講生さんへインタビューしました。
まとめ
せっかく好きなことで起業するなら、多くのお客様に来ていただき、長続きするようなビジネスにしたいですよね。
今回ご紹介した手順で準備し、成功ポイントも押さえて、良いスタートダッシュを切りましょう。
① ターゲットを詳しく決める ② メニューを作る ③ 開業資金を貯める ④ エステの施術に必要な備品を揃える ⑤ サロンの内装を作る ⑥ 集客を始める ⑦ 開業届を出す
