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リラクゼーションサロンを自宅で開業するために必要な10個のステップ

リラクゼーションサロンを自宅で開業するために必要な10個のステップ
売上コミット
コンサルタント
とみたつづみ

この記事では次のことが学べます!

  • サロン開業に必要な10ステップ
  • リラクゼーションサロンの開業資金 
  • サロン開業に必要な資格

初心者が自宅でリラクゼーションサロンを開業するときに知っておきたいことをこの記事でまとめています。

集客やSNSの仕組み化、高単価商品の開発、成約率の高いセールスを身につけることでこのような結果に繋がってます。

  • ヨガ教室が4ヶ月で月商20万円→月商140万円
  • 女性コンサルタントが3ヶ月で月商0円→月商80万円
  • ケーキ教室の経営が4ヶ月で月商0円→月商60万円
  • コーチングビジネスで3ヶ月で月商0円→47万円→さらに77万円達成
  • 冨田自身は最高月商1200万、年商7000万円超えを達成 
  • 9ヶ月で最高月商2万円、当時の年収は10万円だけど、4ヶ月後には月商60万円の教室ビジネス
  • 月商0円の女性コンサルタントが2ヶ月で月商33万円達成
  • 最高月商30万円のコンサルタントが受講26日で140万円達成
  • 無料のSNSを活用して1ヶ月で公式LINEへの登録数が200人アップ
  • 集客を仕組み化して、利益率の高いコンサル業で年商3000万円の売上達成
  • LINE登録からのご相談申し込み率が25%を継続中
  • アメブロと公式LINEを使って受講3ヶ月で月商100万達成
  • インスタと公式LINEを使って受講9ヶ月で月商60万円達成
  • アメブロと公式LINEを使って受講2ヶ月で月商33万円達成
  • オンラインでの高額セールスの成約率が70%以上をキープ
  • オンラインでのコンサルで受講生の9割以上が月商3倍〜100倍以上の売上達成
  • 商品がなかった女性コンサルの商品を作り、単価18万円で販売。成約率が100%を継続中
  • 女性コンサルタントのオンラインでの高額セールスで月商140万円を達成(商品単価28万円)
  • 3ヶ月で単価100万円のコースをオンラインで販売し、成約達成
  • 教室ビジネスを協会ビジネスに変えて、月商60万超えを達成
  • 女性コーチングビジネスで商品がない状態から月商50万円超えを達成
  • インスタ広告とFaceBook広告を使って月商250万円を達成
  • インスタを活用し、フェイシャルサロンへの集客と物販で月商100万円超え
  • インスタライブからの集客で月商100万円達成
  • FaceBook集客からの売上2000万円超えを達成
  • FaceBook広告を使って、売上1300万円超えを達成
    など、他にも多数実績があります。

自宅でリラクゼーションサロンを開業するために必要な10個のステップ 

売上コミット
コンサルタント
とみたつづみ

この章ではリラクゼーションサロンを開業するために必要なステップをお伝えします。

10ステップ
①  必要なスキルを身につける
②  管理会社から許可をとる
③  開業資金を用意する
④  リラクゼーションサロンのターゲットを明確にする
⑤  お客様の悩みを根本から解決できサービスを作る
⑥  見込み客を集めるお試しサービスを作る
⑦  ヒアリング・クロージングスキルを身につける
⑧  必要な設備・道具を揃える
⑨  開業届を出す
⑩  集客する

必要なスキルを身につける

リラクゼーションサロンを開業するためにはスキルを身につけることが欠かせません。

サロン起業する人はお客様の悩みを解決できるスキルを持っています。

そこで、未経験の方は資格をとったり、講座を受けたりして技術を勉強しましょう。

私が主宰する売上コミットアカデミーにはサロンのオーナーさんが何人かいらっしゃいますが、独立する前にサロンで勤務し、スキルや技術を身につけた方が多いですよ。

管理会社から許可をとる

賃貸の自宅で開業しようと考えている人に欠かせないのが管理会社からの許可です。中には営業目的の利用が禁止されている物件もあります。

サロン開業に必要な準備が終わってから自宅が使えないと分かると予定が狂ってしまいますから、出来るだけ早い段階で確認しましょう。

もしも営業目的で使えない場合は場所を借りるなど別の方法を探しましょう。

開業資金を用意する

独立するときに避けて通れないのがお金の問題です。

後からも詳しくご説明しますが、リラクゼーションサロン開業には内装を変えたり、必要な物を買ったりとあらゆるところでお金がかかります。

そこで、開業までにどんな支出があるのかをリストアップし、その資金を用意しましょう。

リラクゼーションサロンのターゲットを明確にする

リラクゼーションサロンに限らず、どの職種でも大事なのがターゲットの設定です。

どんな人に向けてサービスを提供するかによって、集客の仕方や内装の作り方が変わります。

ターゲットを明確にする方法はこちらの記事を参考にしてみてください。

お客様の悩みを根本から解決できるサービスを作る

サロンオーナーが売上を上げていくために必要なのがお客様のお悩みを徹底的に解決できるサービスです。

よく数千円の単発のサービスだけを提供しているサロンがありますが、これでは多くのお客様に来ていただけても、なかなかまとまった売上になりません。

そこで、肩こりを改善するコースや腰痛で悩む人のためのコースなど長期のコースを作って、内容に見合った高額な値段をつけましょう。

詳しいサービスの作り方はこちらでまとめています。

見込み客を集めるお試しサービスを作る

高額のサービスだけでなく、気軽に試せるような安いサービスも用意しなくてはいけません。

なぜなら、「ここに来れば悩みが解決できる」と信用していただけないと高額サービスは利用してもらえないからです。

ただし、安ければいいわけでなく、集客に繋がる作り方に沿って用意することが必要なので、こちらの記事を見ながら作ってみてください。

ヒアリング・クロージングスキルを身につける

リラクゼーションサロンでサービスを売るにはヒアリングとクロージングが欠かせません。

ヒアリングとはお客様の悩みやお話を伺うことで、クロージングとはサービスを買っていただくように促すこと。

どれだけスキルがあって、良いサービスを持っていても、この2つが上手くできないと購入はしてもらえません。

こちらの記事を見ながら、ヒアリングとクロージングの腕を磨きましょう。

必要な設備・道具を揃える

サロンのオープン日が近づいてきたら、必要なものを揃えましょう。

物によっては自宅に届くまでに時間がかかるかもしれないので、早めに行動するのがおすすめです。

開業届を出す

新しく事業を始めるとき、近くの税務署に開業届を提出しなくてはいけません。

また、毎年確定申告も必要になるため、もしも青色申告を希望するなら青色申告承認申請書も一緒に提出しましょう。

集客する

起業するとき、まず集客から始める方が少なくありませんが、実は集客は最後に行います。

サロンはチラシによる集客を行うことが多いですが、アメブロやSNSを使ってお客様を集めることも可能です。

こちらの記事を読みながら、ご自身に合う集客方法は何か考えてみてくださいね。

リラクゼーションサロンを自宅で開業するために必要な資金

サロン起業に必要な資金は人によって大きく異なります。

道具を揃えるだけならそれほど高額にはなりませんが、内装にお金をかけたり、機材を導入したりすれば100万円近くなることも。

リラクゼーションサロン開業に必要なものの一覧を載せておきますので、何に費用をかけるか考えてみましょう。

・設備費(ベッド、イスなど)

・道具代(施術用オイル、アロマ、タオル、着替え、スリッパ、飲み物など)

・物販用の製品

・改修費(内装、エアコンなど)

・宣伝費(広告代、サイト運営費など)

リラクゼーションサロンを自宅で開業するのに必要な資格

リラクゼーションサロンを自宅で開業するのに必要な資格はありません。

ただし、資格について1つ注意しなければいけないことがあります。

それは「マッサージ」という単語についてです。

厚生労働省により、柔道整復師・あんま鍼灸師などの国家資格保持者でないとマッサージは行えない旨が通達されています。

そこで、これらの資格を持っていないなら、「マッサージ」という言葉は使わず、「リラクゼーション」、「もみほぐし」、「ボディケア」といった名称を使いましょう。

リラクゼーションサロンを自宅で開業するときの注意点

自宅でサロンを開くなら知っておかなくてはいけないことがいくつかあります。

せっかく好きで始めたサロン起業で失敗しないように、これからご紹介することを覚えておいてください。

スキルがあるからと言って成功するわけではない

サロンの技術とお店の売上は必ずしも比例するわけではありません。

実際に私のところに相談に来たサロンオーナーさんの中にはきちんとスキルを持っているにも関わらず、月商2万円しかなくて崖っぷちになっていた方もいらっしゃいます。

なぜこうなるかというとリラクゼーションやもみほぐしについての知識はあっても、経営の知識がないからです。

そこで、リラクゼーションサロンを開業するなら経営のプロに経営の知識ややり方を聞くのがおすすめです。

ご近所づきあいを大事にする

リラクゼーションサロンを自宅で開いたとき、ご近所からよく思われないことがあります。

なぜなら、「お店をすることでうるさくなるのでは?」と思ったり、住人以外の人が建物内に出入りすることを嫌がったりする方もいるからです。

こうしたケースを避けるには、普段からすれ違った人に挨拶をしたり、町内会に参加したりして、ご近所付き合いを大切にするのが有効です。

リラクゼーションサロンを自宅で開業するメリット3つ

これまでリラクゼーションサロンで起業するために必要なことをお伝えしてきましたが、正直、大変そうと感じた方もいるのではないでしょうか。

しかし、自宅サロンで独立すると色々なメリットがあります。

開業のモチベーションを保てるよう、ぜひ知っておきましょう。

開業資金を抑えられる

リラクゼーションサロンを始めるには、賃貸物件を借りたり、レンタルサロンを利用したりと、様々な方法があります。

その中でも自宅サロンは物件にお金をかけなくていいので、開業資金を抑えられるというメリットがあります。

自分の予定に合わせて働ける

独立するメリットの1つが時間に融通が利くことです。

例えば、予定を入れたい日があればその日を休みにすることで簡単にスケジュールを入れることができます。

また、子どもの習い事がある時間は施術を行わないなど、ライフスタイルに合わせた働き方ができます。

サラリーマンより稼ぐことも可能

独立すると、サラリーマンを超える年収を実現することも可能です。

会社に勤めている方はお給料が会社によって決められますが、サロンを起業するとサービスの値段を自分で決められるので、場合によっては月商100万円以上稼ぐことも可能です。

実際に、売上コミットアカデミーの受講生さんでサロンを経営している方の中にはこんな成果を出している方がいます。

  • 受講1ヶ月で月商200万円超え
  • 毎月月商100万円達成
  • 入塾3ヶ月で月商80万円達成

リラクゼーションサロンを自宅で開業するデメリット3つ

自宅でのサロン開業にはメリットがある一方で、デメリットもいくつかあります。

独立後に後悔しないよう、デメリットについても知っておきましょう。

サロンに使えるスペースが制限される

自宅サロンは家の一室を使うため、広さや構造の面でどうしても制限が出てしまいます。

体調を崩しても代わりがいない

一人でリラクゼーションサロンを経営する場合、体調を崩したり、急に予定が入ったりしても、もしも予約が入っていたら自分が施術をしなくてはいけません。

サロンの存在を認知してもらいにくい

一般的なサロンでは通りすがりの人に看板や建物によってお店の存在を認知してもらえることがあります。

しかし、自宅の中にあり、住所も公開しないことが多い自宅サロンはこうした方法で認知されることがありません。

リラクゼーションサロンを自宅で開業するなら10個のステップを押さえよう!

自宅でリラクゼーションサロンを開業するときに必要な手順は次の通りでした。

これに沿って準備をして、たくさんの方に喜ばれるサロンをオープンしましょう。

10ステップ
①	必要なスキルを身につける
②	管理会社から許可をとる
③	開業資金を用意する
④	リラクゼーションサロンのターゲットを明確にする
⑤	お客様の悩みを根本から解決できサービスを作る
⑥	見込み客を集めるお試しサービスを作る
⑦	ヒアリング・クロージングスキルを身につける
⑧	必要な設備・道具を揃える
⑨	開業届を出す
⑩	集客する

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売上コミットアカデミー(UCA)運営/主宰の株式会社つづみプロジェクト代表取締役 とみたつづみです。
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